「卵子の質が悪いです」
採卵が終わった2日後
新鮮胚移植をするため再び病院へ。
何でしょうね…
医療職の勘とでも言うのでしょうか…
診察室に入った途端
重たい空気を感じ取ってしまいました(ー ー;)
先生一応笑ってはいるけど
なんか構えてるよねー。
そこで言われた
予想もしてなかった言葉
「卵子の質が悪いみたい。
だから受精しにくいし
成長しにくいみたい。
若いから大丈夫だと思ってたんだけどね…」
⁈⁈⁈⁈
えーーーーっ⁈( ;´Д`)
いろいろ不安だったけど
本当に寝耳に水のお言葉‼︎
卵子の質が悪いだってー⁈
結局 卵子が5個採れたものの
受精したのは1個…
その1個も質はイマイチ…
とのことでした 涙
先生はわたしが助産師なのを知っているから
今までもオブラートに包まず
なんでもズバズバと話してくれていたのですが
それにしても今回は
悲しいし悔しいし💦
それでも一生懸命
前向きに考えようとしました‼︎
治療始めたばかりでしょ‼︎
1個でも受精できたじゃない‼︎
質が悪いことが分かったから
良くなるように頑張ればいいじゃない‼︎
着床することを信じて過ごすこと大事‼︎
でも やっぱり湧きだす
ネガティブなキモチ…
ダメかもしれんのに
妊娠判定日まで薬を使う必要があるの⁇
ダメだったらイチからやり直し…
注射、通院、待ち時間、支払い…
また頑張れるかな…
そんなブレブレな精神状態で
胚移植を受けることになりました(^_^;)
それでも初めての胚移植…
受精卵を戻す瞬間は
とっても感動的で
小さな白い光の玉が
スゥーっと入ってくるのが見えると
その瞬間だけは
心が幸せでいっぱいになりました。
あの光がどうか実りますように…
ただそう願うばかりでした。