その後の治療の経過
2015.9
2度目の採卵。
この時は1回目の採卵より
少し結果がよくなって
8個の卵子が採れて
そのうち4個が受精卵になりました💡
ただ グレードは上がらないまま💦
分かっていたけど
質の改善は簡単ではありませんでした(^_^;)
4個の卵達の行方は
① 新鮮胚移植
② 胚盤胞まで分割させて凍結(出来なかった)
③④ 4細胞期のまま2つとも凍結
という感じ💡
つまり胚移植できるチャンスは
新鮮胚移植と凍結した分の2回‼︎
(凍結は二個セットなので1回分のカウントです)
1回目は9月の採卵の後すぐに
新鮮胚移植してもらいましたが
着床まで至らずアッサリ終了(T_T)
2回目は先生からの提案で
初めて二段階移植を受けることに。(10月)
二段階移植というのは
まず8細胞期まで分割させた卵子を戻し
時間差で戻すという方法。
8細胞期で戻した卵が子宮内膜を厚くしてくれ
胚盤胞まで成長した卵を
着床しやすくしてくれる
というメリットがあるそうな♫
その反面 双子ちゃんの妊娠率が上がる
というリスクも…
そう 助産師としては
双子のリスクを嫌という程知っているので
少し悩んだのですが…
妊娠率が上がるためなら
しのごの言ってられなーい‼︎と決断。
だけどこの決断もアッサリ肩透かしで
質の悪いわたしの卵ちゃんは
胚盤胞まで分割してくれず
桑実期胚を2個目として戻しました。
やっぱり大切なのは卵子の質のようですね💦
二段階移植をしても着床はできず
保存していた卵も無くなってしまいました。
初めて不妊専門の病院に行ってから
ここまで半年間…
二度の採卵を受け
三度の胚移植をしましたが
なかなか願い叶わず(´・_・`)
ココロもカラダもお財布も
かなり疲れてしまったので
ここでしばらく
本格的な治療はお休みすることになりました。