妊判日まで 〜ココロ編〜
前回も書いたように
胚移植が終わると
一気にヒマになりました。
つまりそれは
よからぬことを考える時間が
たくさんあるということ(^_^;)
もともとすごくネガティブ人間なんです…
何事にも自信がないし
上手くいく気がしない…
そんなに不幸な人生ではないはずなのに
どうしてこうなったのかは
自分でもわかりません(´Д` )
そしてもう1つ…
わたしにとって一番のストレスは
気分が浮き沈みすること。
だから落ち込みたくない💦
その結果 いつの頃からか
「過度の期待をしなければ良い‼︎」という
何とも極端な思考回路になりました(^_^;)
期待をするからダメだった時に
激しく落ち込む。
初めからダメなことを想定しておけば
そんなに落ち込まなくてすむ。
キモチの振り幅が小さい方が
ストレスも小さくてすむ。
ダンナ氏には
「なんてネガティブで悲しい考え方なのか‼︎」
と呆れられていますが
わたしからしたら
ストレスを小さくするための
自己防衛みたいなものなんですよね…
そんなわたしが
「卵子の質が悪い」
なんて言われるとどうなるか
⇩
卵の質が悪いのに着床なんか出来ないよ…
この大量の薬も意味ないんじゃ…
ダメだった時の心構えをしておこう…
とダメだった時のための
ココロの準備を始めてしまう訳です。
妊娠するために治療をしているのに
ダメな結果を考える…
典型的なダメなパターンです💦
それでも
治療してくれた先生や
一緒に頑張ってるダンナ氏
なにより
唯一受精卵になってくれた卵さんに
申し訳ないというキモチもあるんです。
だから
わたしが一番信じて
頑張らなければいけないのに
諦めてどうするー‼︎
と 言い聞かせて
前を向こうとしてはいるんです‼︎
それでも
少しでもお腹が痛いと
「やっぱりダメだ」と挫け
ふと気がつくと
よからぬことばかり考えて
不安で泣いて…💦
初めての体外受精は
こうしてとても不安定な状態で
妊判日までを過ごすことになりました。