ダンナ氏の転勤
夫婦とも妊娠に努力が必要だということを
結婚1年目という早い時期に知ることができ
治療の道へと進むことが出来たのは
助産師をしていた特権だったと思います。
相談に乗ってもらいやすい環境だったことも
助産師をしていた特権でした。
だけど 前にも書いたように
その助産師という仕事に苦しむことになったのも事実…
不妊という問題は
まだまだ人に容易く相談できることではないのが現状です。
1人で思い悩んでいる方も多いと思います。
そんな中 わたしは恵まれていたはずなのに
それでも自分の気持ちをコントロールするのは簡単ではありませんでした。
そんな時 ダンナ氏から突然のご報告‼︎
「転勤になりました💦」
仕事に行くのが辛いと思ってはいたものの
8年勤めた職場や仲間は大好きだったし
仕事も充実していたし
初めはとても動揺しどうするか悩みました。
でも結論を出すのに
そんなに時間はかかりませんでした。
神様が ウジウジしていたわたしを見兼ねて
仕事から離れる理由を作ってくれたのかもしれない‼︎
と かなり自分の都合のいいように解釈することにしました(。-_-。)
そもそも子どもが欲しいと言ってるのに
夫婦離れるのは本末転倒ですしね (^_^;)
そんなこんなで
結婚丸2年を迎えると同時に
助産師という仕事から離れることになりました。
辞める時はすごく寂しかったし
結果的にはこの選択は正しかったと思えます!