始まりは 高プロラクチン血症
2013年4月、29歳の時に結婚式を挙げました。
と同時に妊活も解禁‼︎
早く赤ちゃん欲しかったからね♫
その時点で助産師6年目の中堅どころ。。。
そら〜子作りの仕方は知ってましたよ!
だから、始めから結構張り切って
早い段階で基礎体温もつけたりして
排卵日狙って夫婦生活を頑張ってました (笑
ところが半年経っても妊娠しない…?
むむっ!
そんな時、仲良しのドクターが声をかけてくれました。
「プロラクチン調べたことある?」
そして何故ドクターがそんなこと聞いてきたかというと…
実はわたくし、生まれつき甲状腺が小さく
甲状腺機能低下症(クレチン症)
という持病があるのです💡
「毎日きちんと薬を飲んでさえいれば
特に症状もないし不便なこともない病気。」
と、思って生きてきたけど
まさかここにきて妊娠に影響するとは‼︎
甲状腺の持病があると
高プロラクチン血症になることがあるということを
この時始めて知ったのです💦
(もしかしたら学生の時習ってたのかもしれないけど…)
それで採血をして調べてみたところ
見事に高プロラクチン血症が発覚(^_^;)
この頃からプロラクチンの値を下げるべく
カバサールというお薬を
飲み始めることになったのです。
産婦人科で働いていたので
不妊に悩む夫婦が多いことも知っていたし
他人事ではないなぁ…
と思ってはいたけど
実際にその立場になってみると
始めはなかなかその現実を
受け入れきれませんでした。。。
でも、助産師をしていたからこそ
妊娠に関する知識があったし
身近にアドバイスをくれる人に恵まれたし
こうやって結婚半年という早い時期に
治療が必要なことに気付くことが出来たのだとも思います!